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ご挨拶

ウレタン樹脂の特性を生かす

シンク化学工業株式会社は、昭和46年の創業以来、主にポリウレタン樹脂総合メーカーとして、研究と商品開発に注力し、皆様のご要望にお応えして参りました。

ウレタン樹脂はウレタン結合をベースに様々な構造が選択でき、得られる樹脂の性能も幅広く、用途も多岐にわたっています。

ポリウレタン樹脂の製品は、軟質フォーム及び硬質フォーム類、エラストマー類、接着剤、塗料、合成皮革、繊維などありますが、弊社は接着剤、塗料のベースレジン、エラストマー、フォームのシステムを研究開発・製品化して参りました。

お客様のご要望に最大限で応える

近年、環境問題から建材用の接着剤は特に、臭いの少ないタイプや、脱溶剤タイプが要求されています。弊社も研究を重ね、これらの要求に対してお応えできる製品もラインアップしています。
弊社は、お客様のご要望に対し最適な製品を速やかに開発し、お喜びいただけることをモットーに、下記の企業理念、経営方針に基づき、社員一同活動して参ります。

企業理念

我々は、化学技術によって暮らしに役立つ製品やサービスを提供し、社会に貢献すると共に会社の発展を目指します。

経営方針

・我々は、社会のニーズや変化を敏感にとらえ、お客様が希望する製品を作り、社会に貢献します。
・法令と社会規範を守り、安全性を配慮した製品作りで社会と共に歩みます。
・製品の安全性に配慮するとともに、環境保全を積極的に推進します。
・健康と安全を第一とした生きがいのある職場を提供し、社員とともに発展します。

会社概要

社     名
シンク化学工業株式会社
代表取締役社長
満留 晃浩
創     業
1971年 6月
資  本  金
8,446万5,000円
従 業 員 数
43名
所  在  地
本社・西春工場・研究室 〒481-0041 愛知県北名古屋市九之坪鴨田95番地
             TEL 0568-23-5551 FAX 0568-23-3169
名古屋工場       〒451-0071 名古屋市西区鳥見町二丁目21番地
事 業 内 容
ウレタン系接着剤、ウレタン系発泡樹脂システム、ウレタン系プライマー、ウレタンバインダー、ウレタンエラストマー、ウレタンプレポリマーの製造販売
主要取引銀行
りそな銀行 名古屋駅前支店、大垣共立銀行 黒川支店、中京銀行 浄心支店、
名古屋銀行 浄心支店

アクセス

大きな地図で見る

地下鉄鶴舞線・名鉄犬山線
上小田井駅下車 徒歩10分

名二環上り方面 平田I.Cより5分
名二環下り方面 山田東I.Cより5分

沿革

昭和 46年 6月
名古屋市西区鳥見町二丁目21番地に、株式会社シンク化学工業を資本金5,000千円で設立。
昭和 48年 4月
日本ポリウレタン工業(株)と業務提携し、ウレタン接着剤の製造を開始。
昭和 52年 9月
資本金10,000千円に増資。研究室増設。
昭和 53年 4月
三井日曹ウレタン(株)と技術提携し、ウレタン樹脂の製造を開始。
昭和 56年 9月
資本金30,000千円に増資。愛知県西春日井郡西春町に第2工場を新設。「西春工場」と命名し、操業を開始。
昭和 57年 1月
社名を「株式会社シンク化学工業」から「シンク化学工業株式会社」に変更。
平成 3年 10月
ウレタン樹脂系コンパウンド接着剤の販売開始。西春工場10㎥反応釜増設
平成 5年 5月
ビニル床材向け、および木質フロアー向けウレタン樹脂系接着剤の販売開始。
     10月
拡張用地として西春工場隣接地1,000㎡を取得。
平成 6年 3月
西春工場に自動充填ライン新設。
平成 7年 3月
西春工場に420㎡の危険物倉庫を増設。
平成 11年 3月
カートリッジ入り接着剤の販売開始。
アルミパック1kg詰め接着剤の販売開始。
本社工場に自動充填ラインを新設。
平成 12年 3月
本社工場に5㎥ブレンド釜設置。
西春工場に高粘度液体自動充填機設置を増設。
平成 15年 3月
西春工場敷地内へ研究室、及び品質管理室を移設。
平成 16年 2月
2月10日、床仕上げ材用接着剤のJISマーク表示認定を受ける。
認定内容:JIS A 5536(床仕上げ材用接着剤)、認定番号:4JS0311
平成 17年 5月
西春工場に反応釜2基増設。
平成 18年 1月
資本金72,465千円に増資。
平成 20年 6月
JIS制度変更に伴い、(財)建材試験センターよりJIS A 5536の認証取得。
認証番号:TC0408030
平成 23年 4月
JIS認証機関の変更に伴い、(財)化学物質評価研究機構よりJIS A 5536の認証取得。認証番号:CE0411001
     8月
拡張用地として西春工場西側の隣接地1000㎡を取得。
平成 24年 5月
西春第二工場新設 稼動開始(8㎥反応釜2基、自動充填ライン新設)。
平成 27年 11月
西春第二工場に8㎥反応釜を増設。
平成 28年 4月
西春工場に本店移転登記に伴い本社・西春工場とし、旧本社工場を名古屋工場とする。
平成 29年 6月
満留晃浩社長就任。
     12月
西春第二工場に8㎥反応釜を増設。

主要設備

種類 容量(リットル) 材質 基数
反応基 10,000 SUS 1
反応基 8,000 SUS 7
反応基 5,000 SUS 2
反応基 5,000 グラスライニング 2
反応基 4,000 グラスライニング 2
反応基 1,000 SUS 2
反応基 500 SUS 1
ブレンド釜 10,000 SUS 1
ブレンド釜 5,000 SUS 1
ブレンド釜 2,000 SUS 2
ブレンド釜 500 SUS 1
18リットル缶用自動充填機 3
18リットル缶高粘用自動充填機 3
18リットル缶低粘高粘用自動充填機 3
小缶自動充填機 3